Botanical × Design

香りと植物の持つ魅力とその奥深さを こころ赴くままに綴る日々

Golden Grass

 

先日誕生日を迎えました。

生まれてから早40年… 
30歳の時に会社勤めのセラピストから卒業したので それから10年
それなりに冒険の10年でだったかもしれません

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Organic Jewelry

この素敵なアクセサリーはかつての同僚であり、今の友人から頂いたもの。
こんなに素敵なものを頂いてよいものかと思うぐらいの神々しさで
女性からアクセサリーを贈られるのもなんだか身が引き締まる思いです。

このジュエリー すべて金属製に見えると思うのですが、
実は黄金の草からできているそうなのです

ブラジルで1年のうち2ケ月間しか収穫できない貴重な黄金の草
砂漠の中の水のある地域に自生している植物だそうです

そのセンスもその方らしくて、

身に付けるとパワーが湧いてきそうな
そんな美しさと力強さ

この10年でそのようなものと巡り合わせられる月日を経られたことが嬉しいです

我が子を持ち、家庭を持ち、生き抜く気概が湧いてくるこの頃
植物のように嵐の日も凪いだ日もありまま
作らず、耐えることを知り、流れに身を任せることを
足るを知るような… そのうちにいつの間にか大きく成長している10年に次の年はしていきたいなと思います

限りを知るから その貴重な日々を大事に愛しめますように…

Happy Birthday.to me 
そして母への愛を込めて…

Mysterious

【香りの謎】 同じ香りでも付けたひとによって香りが変わるのはなぜ?

ある方がつけている香りが好き 同じ香りが欲しくて  
手に入れたけど なんだか違う… 

そんな経験ってありますか?

「…彼女のつけている あの香りが大好き…」
それってつまり
彼女がつけることによって完成された その方だけの香りなんです

「同じ香り」を付けたとしても なんだか違うように感じられることも
大いにあること なんです



この根拠はどこからくるかというと
肌の酸性度(
pH) 水分・皮脂量は個人差がありますよね?

各自異なる 皮膚を構成するタンパク質の末端のアミノ酸の違いで
香りが肌に付着した際に 飛ばされる香りと残る香りが分かれ
香りに個人差が生まれるのです

体調によっても年齢によっても 厳密にいえば 同じということはありませんよね

香りはつくづくコントロールできない 掴めない存在
そういう曖昧さを楽しむものに思えてなりません

それならば思いのままに 想像力を働かせて感覚を信じて
心地よい香りを おもいきり楽しんだ方がいい


なによりもその魅力にすっかり浸かっている張本人はここにいます(笑)

香りの楽しみを見出した方々と 一緒に
自分のための香りを探すプロセスを用意すること

次は秋or冬
公開イベントは1シーズンか半年に一回を予定しております

今は プライベートセッションと ワークショップでのグループセッションを行っております

香りで描く一つの物語…

あなただけのストーリーを香りにしてみませんか?


詳細は
qui.therapydesign@gmail.com 又は フェイスブックメッセージまで 
お気軽にご質問お待ちしております

Special things

朝摘みのラベンダー  マーケットならではの魅力f:id:Botanical:20160626031037j:plain

通りすがりに ノルディック ライフスタイル マーケットが行われていて

楽しげな雰囲気に誘われて 娘と一緒に見物していたところ

すてきな出会い

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山梨から今日の朝 摘んできたというラベンダー

その手間と 新鮮さを思うとなんて貴重な品物

ラベンダーの楽しみ方について お店の方から 直に伺う楽しさ…

化学的な肥料を使わず 無農薬で育てられたラベンダー

本当に素敵…


ラベンダー入りのクッキーが大好きな私

バターのコクをさっぱりとさせてくれて ラベンダーの爽やかな風味を感じることができて とっても美味しい

安心して食べられるラベンダーが手に入って嬉しい!


それに 店先で香りを楽しみながら

あ 頭痛が少ししていたんだ… と気づいたこと

香りを嗅ぐと 自分自身のコンディションに気づく瞬間があります

身体はいつでもバランスを取ろうと サインを送っていることに気付く…

良い香りだなぁ~ と思う先には 健気な体のサインがあるんですね


そうこうしながら ラベンダーを頂いて お散歩…

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また魅力的なお店を発見

アイスラテを頂きながら 

お店毎に繰り広げられる 自慢の商品をすすめる コンペティションのような空気と

競いながらも共存している心地よさ

すごく健全で 清々しくて 沢山元気を貰いました!

また足をのばしたい場所を見つけることが出来て 
とても幸せな休日

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また来るね!

WORKSHOP

娘を連れて絵本を借りに行ったときに見つけた本

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今 まさに取り組ませて頂いていること

なかなか 全ての内容を読めるほどの時間が取れないけど

近くに置いてパラパラとめくるだけで 今 必要な学びを貰える一冊


「…同じデザインを行ったとしても参加者によって違う意味をもつことがある…」
「…参加者が有意味な体験をしている時は高度な思考や新たな発見などが行われている 習得へのプロセスを支援する機会…」

主催するワークショップでは 参加して頂いたみなさんに 楽しんで頂きたくて
ついつい 内容を盛り込んでしまう傾向があるかも?
…と気づいた最近

たとえ同じ香りを作ったとしても
参加者の方には有益な体験や理解を 持って帰って頂く事がきることもある…

レベルを作ったり テーマ別にしたり
カテゴリーを区切ることで 持って帰って頂きたいコンセプトが浮き彫りになることもあるんだと あらためて思い返すことが出来た機会 でした

イデア満載の 頭の中 
実現に向けて 一歩づつ 身体と心と頭を合わせて 時間と行いを積み重ねなきゃ得られない そんな手間暇かる宝箱 だったんですね

beyond the sea

海を越えてやってきた 

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抗えない香り


「9日後に帰るわね お土産はなにがいい?」

 ロンドンならば  これがいい。

香りそのものも 思わず笑みがこぼれるほど 嬉しいけれど

限られた時間の中 娘のために 手を尽くして手に入れてくてくれた 

その道程を聞くこと お土産話がとても楽しかった


イギリスの百貨店やDFSで手に入るだろう…と思っていたら

両親曰く まったく見つからず 本店まで足を運んでくれたそう

まるで下町の仲見世通りのような 本当にここにあるのだろうか…?という場所だったそう

王室御用達のお店の通りがあるんですって。


そして お店の若い女性は この香りのことが分からず 

奥からでてきたマダムが ここに来るのはバイヤーが多いですよ
なんでその香りを知っているの?と 言っていたそう


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確かな品質とサービスを継続して提供する老舗に与えられる

ロイヤルワラント (英国王室御用達)

Duke of Edinburgh  Prince of Wales  
エリザベス女王とその二つの英国王室が認める 技量とサービス

思いを馳せるだけで 
誠実さと賢さ勇敢さがあって成せるものじゃないかな
と憧れる

このeau de perfumeの香りが付けた後にとんでしまうと
もう一回つけたくなる

身体と心が求めるレベルであっているのかもしれません


わたしが追い求める 天然香料100%でつくる香り

そのためには 天然も化学香料も 香水も 食事も 
全て 思索対象。

良い物を知らないと イメージ 
それは目標であり ゴールであり 求めるものが分からないから

全方向アンテナを張っていきたい


ずっとずっと憧れていたこの香り

まさか一緒の空間にいる時がくるなんて…

わたしにとっての抗えないものの ひとつです

Handmade softner

昨夜仕込みをした一品

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ハンドメイドの柔軟剤 

これもつくれるんですよ  
ハリをのこしながらも 角が和らいだような自然な風合いが気持ちいい

精油の他は口に入っても大丈夫な素材やお肌に優しい材料で作れます

この柔軟剤を使うことで界面活性剤を中和する働きも

一種類の精油でもいいですし ブレンドができれば ご自分の好きな香りにも

なにより お洗濯の時に 入れると広がる ハーブの香りや
干しているときにする 心地よい香りが なんともいえずHAAPYな気持ちに!!

私はタオルや娘の肌着を洗う時にはこれを使いたくなります 

良い香りで肌にもいい

梅雨時期の部屋干しのも時に 大活躍

ブレンドの練習にもなりますし
そろそろ使い切りたい精油を柔軟剤で使うのもおすすすめ

衣類に香りをつけたいのであれば
ソープなどを クローゼットの引き出しに忍ばせておくことも

衣類の香り付けの為にソープを作りたくなるぐらい
気に入った香りだと ハッピーな気分になりますよ

梅雨時期を心地よくすごすアロマセラピー 少しづつご紹介していきますね

どれも簡単で やってみるとおうち仕事もなんだか楽しい♪ となる
私が娘と楽しんでいるアロマセラピーをご紹介していきます

こんなことができるかな?ってことがあれば 

気軽にメッセージしてくださいね 

今日もよい一日を

angel breath

これはなんだと思いますか? 

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これはピオニーの花びら
 
満開に咲いた後 おちた花びら 

集めて ハートに

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私が遊んでいたら 娘も 「なに?それは?」 と 
近づいてきてタッチ  

香りがするとぱかっと口をあけるのが可愛い

まだ香りを保持していて 良い香り
花びらもすべすべ

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南国のベッドにある welcomeサインを思い出して できるかな?と


いったいどんな方が 思いついてはじめたのでしょうね 

その発想と さりげなさ

そのセンスがなんとも言えず好きです

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時間が経つと花びらも乾いてとじていく…

それでもなお美しい その佇まいでした