Botanical × Design

香りと植物の持つ魅力とその奥深さを こころ赴くままに綴る日々

beyond the sea

海を越えてやってきた 

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抗えない香り


「9日後に帰るわね お土産はなにがいい?」

 ロンドンならば  これがいい。

香りそのものも 思わず笑みがこぼれるほど 嬉しいけれど

限られた時間の中 娘のために 手を尽くして手に入れてくてくれた 

その道程を聞くこと お土産話がとても楽しかった


イギリスの百貨店やDFSで手に入るだろう…と思っていたら

両親曰く まったく見つからず 本店まで足を運んでくれたそう

まるで下町の仲見世通りのような 本当にここにあるのだろうか…?という場所だったそう

王室御用達のお店の通りがあるんですって。


そして お店の若い女性は この香りのことが分からず 

奥からでてきたマダムが ここに来るのはバイヤーが多いですよ
なんでその香りを知っているの?と 言っていたそう


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確かな品質とサービスを継続して提供する老舗に与えられる

ロイヤルワラント (英国王室御用達)

Duke of Edinburgh  Prince of Wales  
エリザベス女王とその二つの英国王室が認める 技量とサービス

思いを馳せるだけで 
誠実さと賢さ勇敢さがあって成せるものじゃないかな
と憧れる

このeau de perfumeの香りが付けた後にとんでしまうと
もう一回つけたくなる

身体と心が求めるレベルであっているのかもしれません


わたしが追い求める 天然香料100%でつくる香り

そのためには 天然も化学香料も 香水も 食事も 
全て 思索対象。

良い物を知らないと イメージ 
それは目標であり ゴールであり 求めるものが分からないから

全方向アンテナを張っていきたい


ずっとずっと憧れていたこの香り

まさか一緒の空間にいる時がくるなんて…

わたしにとっての抗えないものの ひとつです